Dolls ドールズの作品情報・感想・評価

みんなの反応
  • 純文学を映像化したみたいな美しさ、究極の愛
  • 人形をモチーフに、人間の愛情表現が一方通行であること
  • 空っぽの人々、取り返しのつかない選択の果てに待つ多種多様なバッドエンド
  • 季節の表現が美しい、衣装も素晴らしい
  • 3組の男女の愛のかたち、幸せとは程遠い
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『Dolls ドールズ』に投稿された感想・評価

メインストーリーと共に2つのサブストーリーが同時進行で進んでいくのは、キッズリターンを彷彿とさせる北野武らしい演出。
それぞれに話に感情を持っていかれるのだけど、全て辛い結末になるのも北野作品らしい。
K

Kの感想・評価

-
恋愛映画って聞いてたけど後味超アウトレイジだった
桃

桃の感想・評価

3.4
色合いがキレかった
とし

としの感想・評価

4.5
3つのラブストーリー
個人的には、青春って感じの恋愛ものより、こういう泥臭い恋愛ものの方が好きだな
愛の吸引力ってすごいなと感じた
佐和子(菅野美穂)がだんだんと笑顔を見せていくのが良かったな
再会とは悲しみをまた植え付けるだけだと否定的に捉えるのか、あの頃の自分を迎えにいったと肯定的に捉えるのか
アゴ

アゴの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

偏執的な愛
盲目な三組の愛が瞬間的に希望に包まれるも、死によって分かたれる
無常で暴力的
これはこれで純愛なのかも

さすがの山本耀司
ロマンチストな北野武
田中

田中の感想・評価

-

10年前観た時はつまらないと感じたが、2度目なので観念的美しさを官能できた。細かな矛盾や菅野美穂の清潔過ぎる顔と衣装を受け入れれば映像美と、純粋ゆえ破滅的情念の怖さを感じれる。死に囚われた人々が北野…

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大好きなのにそういえばマークしていなかった
私はこんな愛、信じてますし愛はこんなもんだと思っている 愛はおしゃれじゃない
三組の男女による特殊な恋愛模様。
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