戦争のない20日間の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『戦争のない20日間』に投稿された感想・評価

一郎太

一郎太の感想・評価

5.0

戦争映画、戦争演劇といった、物語化された戦争が劇中劇として出てくるいっぽう、映画内の「本当の戦争」は間抜けで淡々としているのが皮肉に思えて面白かった。
ひたすら演技を見せる長回しが多く、緊張が途切れ…

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ヨーダ

ヨーダの感想・評価

4.0
ラストの良さはそれまでの話を引き受けてどう投企されるかが映像として分かるところにある
群像の良さもあり
UE

UEの感想・評価

3.3
束の間の休息
爆破シーンリアル。ロケ班凄いけど室内で撮ってる方がこの監督は好き。
rio0523

rio0523の感想・評価

4.1

電車の通路、タバコ越しに見つめ合う
楽しそうな舞台
嫁が浮気した男の独白シーン
代筆
木にもたれ掛かるシーン
プロパガンダ
悲壮感溢れる現実
爆撃シーン
演説シーン、メガネをして外す
最後まで走る少…

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アメリカの雑誌は、女の裸の写真が載ってるらしい。


厳しい現実を目の当たりにした者に依る、ドラマチツクな演出の批判。戦時に於ける、男と女の切ない別れ。然うして、再び戦地に向かうた男を襲ふ恐怖。全体…

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a

aの感想・評価

-

演劇人に向かって死の決意が必要なのは自殺であって戦争では必要ないと答える少佐だったり写真を撮っている最中に落ちてくる爆弾や爆撃音の細さをもってしてこれまでに形成されてきた戦争のイメージを更新しようと…

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1976年 ロシア サスペンス

76年の映画

それ以上に古さを感じさせる

わざとこんなふうに撮影したのか??

「アメリカの雑誌は女の裸をのせてるんですね」な映画
vodka

vodkaの感想・評価

4.5
上手く言語化できないけど、映画の外と中の境界が曖昧になるような場所にカメラがある感じがすごく好き。ひび割れた中間地点というか…?
このひとの映す人間の集合体めっちゃすごいな。先日も『道中の点検』の捕虜に度肝を抜かれたばかりだ。
MIDNIGHT

MIDNIGHTの感想・評価

4.2

〜束の間の休息に、戦争を見いだす〜

戦場の外側から戦争を浮き彫りにした作品。途中までこれといった起伏もなく、びっくりする位フラット。
休暇を貰って街で過ごすソ連の従軍記者が主人公。

手紙の代筆、…

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