2組の夫婦のこじらせを時折インタビューシーンを挟んで見せる結構斬新ギミック連発のウディアレン映画。
普通に勉強になったが決してマネできない特許の個性がウディアレンなんだな。修羅場のシーンなんか特に…
「これも作家の哀しい性だ。ドラマチックな状況に芸術性を見出し。難しいシチュエーションに陶酔するんだ。その挙げ句恋に破れてショボくれる。」欲望に駆られ、意思に翻弄されるウディアレン自身の生き方そのもの…
>>続きを読む宇多丸の映画本で紹介されてたのを読んで見た。2組のインテリ夫婦のドタバタをドキュメンタリー的に描いた作品。結婚には縁遠い人間にとってはつまらないかと思いきや、意外と楽しめた。ところどころベルイマンっ…
>>続きを読むドキュメンタリータッチ
カメラのアングルが面白い
ミア・ファローがウディ・アレン作品に出演した最後の映画
色々あったけど何だかんだこの二人好きだった
別れる二人は平然そのもの
気が動転した
…
”人生に過度な期待は禁物だ”
現実主義で悲観的なウディアレンの人生観には毎回共感してしまう。
彼の作品はファンタジー系よりもリアルな人間関係を描いたもののほうが好き。
リーアムニーソンはやっぱカッ…
ここで描かれる恋愛観は、正直、大学前半に経験するようなあるあるな気がして、それでもまあ、結婚って結局そうなのか。とか、まあいろいろ考えた次第です。
そして、そうやっていろいろ考える度に、自分の結婚…