読書と映画が秋を深める①
『惑星ソラリス』に続く、タルコフスキーの「えすえふってたべれるの?」企画第二弾。
原作は70年代に書かれたロシアのSF小説だ。
宇宙からの来訪者が残していった地帯、「ゾ…
部屋に入りたくなかったのは、自分の深層心理があらわになるのが怖くなったから?
自意識だけでも厄介なのに、無意識下の自分の表出なんてイヤだよね。
ゾーンは宇宙のマルチバース的な場所なのかと思ったけど…
ストーカー(stalker)とは、いわゆる犯罪的な社会現象以前に、本来的には「追跡者」を意味する。この作品の主人公である「ストーカー」を通して、タルコフスキーは何を追跡しようとしていたのか。
彼に…
水の音、水の光の反射、川。トンネルシーンは、惑星ソラリスと同じ角度のカット。
曲は、ワーグナーのタンホイザー序曲4秒だけ使うとか意味不明なことしてた。ベートーヴェンも使ってたからドイツからの影響大…