気味が悪い醜い魚が物語の語り部となる実験的な映画だと思う。 店の経営が上手くいってないビビアンが自堕落な生活をしているうちに、ひき逃げ事故をおこしてしまい、被害者の息子と恋に落ちてしまう話。 ドゥニ…
>>続きを読む 観終わると、心に引っ掛かりを残す。ヴィニ・ヴィルヌーヴの作品の中では、時系列が最も分かりやすい。
まさか、こんな展開になるとは、予想できない。ありえないと思うし、でも、映画ならではかも。
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非常に抽象的で尚且シュールな作品だったが、何となく意味深い作品であった。中絶した女性(ビビアン)が、車で帰る途中ひとりの人間を轢き殺してしまう。轢き殺された彼の息子が、遺灰を引取りに来てたところで、…
>>続きを読む2005年鑑賞時の感想。
レンタル屋ではサスペンスの棚にあったんだが、内容はラブストーリー。
ネットで調べてもサスペンスに括られているが、ラブストーリーだと思うんだがな。
これはなかなかのお気に入り…
「誰も気づいてねえから黙っときゃ良いんだよ」との名も無いおっさんの無責任なアドバイスを積極的かつ自分勝手に受け入れる男女の物語を楽しそうに語るグロい魚は魚屋(?)が断頭。この魚屋は轢き殺されたお父さ…
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