このレビューはネタバレを含みます
新しい座頭市
勝新の座頭市よりずっとスマートでかなり好き
ちょっとテイスト変えてもう一本撮ってほしいくらい
盲目の按摩さんがなんでそう斬り合いに巻き込まれるのか
ストーリーと構成はありきたりだが、…
うーん…殺陣もかっこいい、タップもまぁ理解できるし、一定の単調さ求められる時代劇と言う枠組みの中であのエンディングのひっくり返しもなかなか凝っていて飽きのこない作りだとは思います。
作品としては充分…
やっぱり凄く独特の感性を持ち合わせている、いい作品ですね。
時代劇が好きかどうかは関係ありません。バイオレンス度合いはやっぱりいつも通りの北野作品。
最後のタップダンスが、日本映画にしてはぶっ飛んで…
殺陣が速い。
私の持つ時代劇のイメージは次から次へと敵が出てきて殺陣が長いというものだったが、払拭される。
市が居合の達人ということで、そりゃ決着は一瞬なのはそうなんだが、みじかくても楽しませてくれ…
渋いねえ。
こういうことよ、クールジャパンてのは。たけしが自国を外から見ることに長けてることがわかる日本文化の描き出し方。いいとこついてるよ。
画とモチーフが総じてかっこいいね。殺陣のモンタージュな…
もはや主人公の座頭市が敵に見えるくらい相手をバッサバッサ斬ってたね。
ビートたけし独特の笑いやバイオレンスな表現が見れて良かった。
この映画で印象に残ったのは殺陣だけじゃなくて「音」。ラストのタ…