ある宿場町の枯れた草むらで盲目の按摩・座頭の市(ビートたけし)が石の上に腰掛け、休憩していた。そこに現れたやくざの一群。頭(六平直政)の命令で、子供に刀を奪わせた男は、市を前にほくそ笑む。しかし次…
>>続きを読む刀を合わせないというのが新境地。
北野版は、勝版を踏襲しつつも壊している。「偶然完全」を読んでいたので、この映画が作られた経緯がわかる。(本に直接書いてあるのでなく、あくまで個人的な推測)殺陣より、…
映画というよりは、たけしが好奇心のままにやりたいことを詰め込んだショーみたいな作品。
面白かったのかどうかもわからないが少なくともダレずに観られたし観後感も悪くない。
なんかレビュー書きにくいな…
公開時の初見の印象は「予想していたより全然時代劇してる」だった。
前情報が金髪座頭市に下駄タップだったからねぇ。正直もっとインチキ時代劇と割り切った面白キャラ映画になるのかと思ったよ。
そしたら割…
勝新座頭市は知らない。
北野座頭市が正統とも思わない。
でも、エンターテイメントとして、うまく仕上げられていると思う。
かなり前に観たので記憶は薄らいでしまったが、印象に残っている2点。
・時代に…