グリーン・ベレーの作品情報・感想・評価・動画配信

「グリーン・ベレー」に投稿された感想・評価

めあり

めありの感想・評価

2.8
ジョン・ウェインは「フルメタル・ジャケット」に名前だけ出てくるので知っていたが、どんな人物かは知らなかった。

なるほど、軍ものがよく似合いそうな人だった。
今でいうスタローンのように、その年で現場に行く?という感はあったが。

フルトン回収システムはすごかった。
まゆ

まゆの感想・評価

1.2
ジョン・ウェインを心から愛してるはずの母が彼の作品で見たがらない作品のひとつ!私もあまり好きじゃない
mh

mhの感想・評価

-
ハリウッドの大スター、ジョンウェインによる民生プロパガンダ映画。
反戦に傾く世論に反対する意味で製作されたとのことで、ベトナム戦争肯定側視点という変わり種。
いまとなってはこれ見てベトコン絶許とはならんだろうから安心して鑑賞できるけど、やばい思想(偏った愛国心)に触れているという酩酊感があった。
ジョンウェイン演じる大佐が最前線で駆け回っている姿は笑えないジョークで老害以外のなにものでもない。
ベトナム戦争の真っ最中のアメリカ陸軍が全面協力とのことで、兵器類はすべて本物で迫力がすごい。
度肝抜かれたのはスカイフック。地上にいる人間を航行中の飛行機が回収する。「ダークナイト」にも登場したやつ。その現実版があっさり出てきてびっくりした。
ほか、「フルメタルジャケット」(1987)で有名になった、ジョグ中のかけ声。あれはアメリカ海軍特有のものだと思ってたら、この映画(1968)でもやってた。
ググるとあれは「ミリタリーケイデンス」というものらしい。アメリカ陸軍、アメリカ海軍関係なく警察学校、消防学校でも歌われているとのこと。なるほど。
シズヲ

シズヲの感想・評価

3.1
現代ではどう考えても禁じ手である“ベトナム戦争の肯定的プロパガンダ映画”であり、ジョン・ウェインのタカ派思想を象徴するような作品。映画評論家ロジャー・イーバートは「使い古された謳い文句でインディアンとの戦いを描いた時代遅れの映画である」と酷評したらしいが実際その通りで、本作は戦争映画というより西部劇の文脈に近い。粗野だが人情味に溢れる体育会系集団として描かれた軍隊、父権的存在として現場に立つデューク、ユーモアある掛け合いとシリアスな戦闘の緩急など、作中のノリは殆ど往年の騎兵隊映画のそれである。そういった作風ゆえに北ベトナム軍やベトコン側の人格・大義を伺わせる描写は皆無で、専ら単純な“悪役”として君臨している。

ベトナムへの米軍介入に懐疑的な記者が戦地での体験によって考えを改めるという粗筋が示すように、本作は露骨に“米国内で高まる反戦ムードに対する説得”を目的としている。まさしく此処がこの映画の厄介な点であり、上映当時から非難の的となった要素でもある。今となっては厭戦的なベトナム戦争映画が幾つも世に送り出されて久しいだけに、戦意高揚という明確なプロパガンダを打ち出した本作の思想性は娯楽作としての割り切りも難しくしている。

また反戦思想への説得という目的は中盤の激戦~記者の改心で一応果たされているのに、その後も蛇足気味な展開(終盤の肝となるのがよりによってハニートラップ作戦とは……)を長々と続けていたのが引っ掛かった。後年のベトナム戦争映画のようなリアリティーに欠けるのも厳しい。小綺麗すぎるディティールのせいか、はたまた老齢のデュークまで出撃してるせいか、密林での偵察や隠密行動のシーンでは特に虚構っぽさが際立っていた。作中で散見されるユーモアも嫌いではないものの、却って戦争の緊張感を削いでいる節は否めない。プロパガンダが大きな目的となっているため、全体的に“漂白”されているような印象か否めない。

ただ完全な駄作かと言うとそうでもなく、“騎兵隊映画”としてはそれなりに悪くない。強く逞しいデュークを中心とした男達のコミュニティーには憎めない味があるし、ピーターセン軍曹とハムチャンク少年の交流などのドラマには何だかんだでグッと来てしまう。中盤の見せ場である夜戦のシーンも十分な見応えで、グリーンベレーとベトコンの激しい銃撃戦や火薬を惜しみ無く使った特撮演出は中々の迫力がある。まあ前述したように娯楽作として割り切るのも難しいし、デュークが好きか西部劇の文脈を楽しめるかの何れかを満たさなければ厳しいところはある。自分はどっちも好きなので甘めの採点だ。

本作は公開当時からも賛否両論だったらしく、リベラルが主流となった現代ではまず袋叩きに遭うであろうことも想像に難くない。かといって本作のような思想性は時代と共に腐っていくだけなのかと言われると、正直そうでもない気がしてくる。寧ろインターネットであらゆる思想・価値観が可視化されるようになった現代だからこそ、“急進的な政治思想”が未だに相当の生々しさを伴っているんだよな。
Seiji

Seijiの感想・評価

4.0
アメリカの国威高揚映画ですが、小生はジョンウェインが好きなで他の方より高評価です。やっぱり、ジョンウェインは理想の上司を演じたらハマり役です。
リモ

リモの感想・評価

3.8
敵が凄く悪いイメージ

勧善懲悪?

戦争ってそんな簡単かなぁ?
劇中唯一のお色気シーン、お尻フリフリ歩くアオザイを着た女性の後ろ姿!(笑)

今ではやってないけど、僕がちびっ子だった頃は関西でもほぼ毎日映画を放送する番組があった。
今作もTV放送で見て、翌日には学校で男子がグリーンベレーの真似をしたもんです(笑)
レンタル店でたまたまみつけて懐かしいので借りてきました(笑)

ベトナム戦争に派遣される陸軍特殊部隊の話し。
多分僕が始めて見たベトナム戦争映画が今作です!
今作はアメリカ=善、北ベトナム軍及びベトコン=悪のわかりやすい作品なので、戦争映画を娯楽作と言うのは語弊があるけど、面白かったです。
今作、ベトナム戦争肯定派のジョン・ウェインが、アメリカが介入する事の正当性をアピールするために作られた映画として酷評も多いみたいですが、それは政治的な見方であって作品そのものの出来とは無関係だと思うんです。
もちろん今見たら古臭いところもありますが、戦闘の迫力もあるし、戦争がいかに残酷なものかも描かれてるし、しっかりした作りだと思います。
最近だと危険な任務を遂行するのは、もっぱら海兵隊ネイビーシールズ ですが、この当時は今作の陸軍特殊部隊グリーンベレーが最強だったんでしょうね(笑)
リアルなベトナム戦争ではないかもしれないけど、クライマックスのグリーンベレーの潜入作戦はハラハラしたし、僕の初ジョン・ウェイン主演作としては良い作品でした!(笑)

今のDVDって片面を2層で使って2時間超えるような作品でも1枚で収録しちゃいますけど、古いのだと、たまに両面に収録されてるのがあるのをご存知でしょうか?
僕が見たのではトミー・リー・ジョーンズの『追跡者』だけだったので、凄くレアだと思うんですが。
で、今作も両面ディスクでした!(笑)
途中でぷっつり切れて、ディスク取り出して裏返すと言う、まるでレコードのようなアナログな作業をして鑑賞しました(笑)
backpacker

backpackerの感想・評価

3.0
戦争映画強化期間。
ジョン・ウェインの自身163作目の作品……らしい笑
ベトナム戦争讃歌映画。
世のベトナム戦争映画の多くは反戦側が多いので、これぐらい肯定している映画があって当然ですね。釣り合いがとれませんから。

悪の共産主義が侵略するベトナムを救うことで、アジアと世界の平和を守るのだ!
特殊部隊グリーンベレーは、南ベトナム軍の勇敢な兵士と共に、今日も戦う!!

という映画です。
ハムチャック少年が印象的、それ以外の印象が薄い……あ、木に叩きつけるだけで簡単にぶっ壊れるお手軽玩具銃も印象的でした。
ついでに言えば、後半パートは蛇足だったように思えます。いるかなぁ、あんなの。
mal

malの感想・評価

3.0
ディアハンター、フルメタル・ジャケット、プラトーン、初代ランボーなどベトナム戦争を題材とした映画は大体重い雰囲気です。

しかし!これは!
ジョンウェインの勇姿を堪能する映画です。
なんで偉い人が前線にでていくのか、という疑問は置いておきましょう。
やっちまったなぁ、ウェィンさんよ…
確かに西部劇では貴方は正義の象徴だったよ。皆んな応援したよ。
何故それをベトナム戦争でやっちまったの?まぁ、いいけどね別に。
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