恵比寿ガーデンシネマ内の写真美術館にて。
あらすじは、反ファシズムの騎士として、田舎町の英雄とされている親父がかつて暗殺された。
その犯人を見つけて欲しい 親父の愛人に頼まれた親父と瓜二つの青年。…
原作と映画で異なる点として、殺された英雄の死を突きとめようとする人が挙げられる。原作では、英雄の曾孫であるが、映画では英雄の実の息子が謎を解明していく。ただ、封の切られていない手紙や『マクベス』につ…
>>続きを読む反ファシズム運動の闘士だった父の死の真相を探るというミステリー映画の体裁をとりながら、イタリアのナチス戦争の歴史を描くという、大変興味深い設定の映画です。国民の歴史における欺瞞は、クリント・イースト…
>>続きを読む三島由紀夫みたいだなと思った。映像と音楽が素晴らしくて、一枚の絵としてじっくりと見たい、うっとりとするような美しさだった。
音楽は調べたらシェーンベルク、絵作りの方は分からないけどたぶん色んな画家の…
映像が良すぎる。
どこを切り取ってもCDのジャケットになりそうな画作りが凄い。
物語のオチや構造は暗喩に満ちていて、
ちょっと難しいが、1970年、老人と子供しかいない街で反ファシズムの英雄が礼賛…