冒頭、電球の揺れが予感をもたらした後、ティム・ロビンスが線路の脇に飛び込んで退避すると、列車が通過し、乗客や車掌が「あと少しだったのに......」とでも言いたげに窓に顔を当ててこちらを見つめてい…
>>続きを読むベトナム戦争帰還兵の映画ってほんとに山ほどあるのネ、
サイコスリラーと書いてあったから怖さを覚悟して観れば、なんだろうか、不思議な感覚が残る一本だった。
ティムロビンスの柔和な顔も相まって、すごく…
これは男の妄想ではなく、軍に注入された薬でもなく、死の間際の走馬灯という呆気なさから伝わる反戦メッセージ。だから、ジャケのインパクトとよりちゃんとした映画。ストレッチャーに縛られて、死体がゴロゴロ転…
>>続きを読む👻😱真夏のホラー映画祭り その32😱👻
ベトナム帰還兵の主人公が夢と現実の間で翻弄されるサイコホラー映画。戦場から戻ったジェイコブは、やがて悪夢や奇妙な幻覚に悩まされるようになる。本作の特徴として…
帰還兵の悪夢の日々は実は虚構で、実際は戦地で死んでいたが、脳が幻を見せてあたかも生きているように見せていたという切り口は新鮮ではないが、別に良いとは思う。最後の、さらっと死が処理される戦場のリアルさ…
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