小早川家の秋の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『小早川家の秋』に投稿された感想・評価

造酒屋の主人は亡き長男の未亡人と末娘の縁談よりも愛人との焼けぼっくいでせんぐりせんぐり最期を迎える。

午前十時の映画祭にて、劇場で見ました、

うーん、なんでこんなおもろい!?
家の中をローアングルで捉えたショットは全部最高に決まっているし、会話もなぜか笑えてハラハラする。

余談、、
劇場に見にき…

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ky31

ky31の感想・評価

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せっかくだからスクリーンで小津安二郎作品を見てみようと

家族の繋がりを描きつつ
終盤は死生観についてが語られていた
小早川家を通して人生を垣間見た感じの作品

午前10時の映画祭
1961年作小早川家の秋を鑑賞
毎回何も調べずに行き
なぜ運営サイドはこの作品を
選んだのか感じ取るのが楽しみでね

今作は先日鑑賞した
ベルリン天使の詩の監督が
敬愛していた日…

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47m

47mの感想・評価

4.0
午前十時の映画祭14(4K)
すえ

すえの感想・評価

4.5

記録

【午前十時の映画祭 14】にて、小津の作品を巨大なスクリーンで観ることのできる悦びに打ちひしがれる。冒頭に映し出される東宝のロゴに違和感を覚える。

小津安二郎は保守的だと評価する人たちもい…

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jett

jettの感想・評価

4.0

松竹でなく東宝ロゴで始まる小津監督作品というのが新鮮

午前十時の映画祭14にて鑑賞
さすが4Kリマスターだけあって、1961製の作品とは思えない鮮やかで見事な映像に大満足

「東京物語(1953)…

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関西弁の小津作品初めて見た。最高だった。最後の方は急に調子が変わってよくわからなかった。
OASYS1985

OASYS1985の感想・評価

4.5

まさか小早川の秋を4Kリマスターでスクリーンで見れるとは。だって4K化に消極的な東宝作品なもんで。
午前十時の映画祭には感謝。
小津映画って、実はポップでオフビート的なギャグに、独特なカメラとカット…

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しげる

しげるの感想・評価

4.0

情緒不安定な小津安二郎。
ここまで真っ向から「死」と原節子との関係に向き合ってるのは初めて観た。
笠智衆の遣い方が象徴的すぎてえぐい。あれは人ではない。

ストーリーは東京物語の頃よりも複雑性を極め…

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