この作品を見るのには相当な覚悟が必要。
あまりにも悲惨なシーンが多く一回目はすぐ見るのをやめてしまいました。
意を決して再度挑戦して、ガマンしながら最後まで鑑賞しました。キリスト教信者の方には重く…
イエス・キリストの最後の日を描いた映画。死への運命付けられた道に、ゲッセマネの最後の夜に彼は死を恐れる。彼も人の子だった。淡々と描かれる拷問やゴルゴダの丘まで道筋。まさに彼以外にとって傍観者でしかな…
>>続きを読む痛い。
ひたすらに痛い。
私のような仏教徒には、キリストの受難はよく分からないものだ。
仏教では自らを救済……とあえて書いたが実際には解脱……世界の輪からの脱離……することのできるのはあくまで本人の…
米カンザス州では50歳の女性が、そしてブラジルでは43歳の男性牧師が上映中に相次いで心臓麻痺で死亡。米ジョージア州では30代の夫婦が映画の解釈をめぐってケンカになり、はさみで斬りつけ合う事態に。ま…
>>続きを読むイエス・キリストの処刑直前の12時間を描く。
冒頭でいきなりユダの裏切りによってキリストが逮捕されるシーンからはじまる。
「ユダって誰?」とか思う人がいたら少しキリスト教について調べてから映画を観た…