このレビューはネタバレを含みます
主人公の意識が戻るのと同時に一人称視点で始まり、一緒に主人公の身体に閉じ込められた気分になる。視界が悪く、何が起きているかわからないまま右眼の瞼が閉ざされる。。
声が届かない相手に脳内で毒付いたり…
食らった。
主人公目線で進んでいく映像。彼の感情の変化から、終盤にかけて美しく見えていく。こちらが肉眼で見ていると錯覚するほどに。
想像には及ばないが、彼は多分、潜水服じゃ比にならないほどの錘を抱え…
スクリーンが目となり皮膚となって焦点が合ったり合わなかったりする。その人から見た世界の描写の仕方を、映画を見ている人にも感じさせる手法に感動した。
がむしゃらな時?(働きすぎている時?)にはきっ…
脳と左目だけが動いてあとは全身麻痺になった主人公視点で始まる映画が斬新で引き込まれた。
全身麻痺になった主人公の境遇を体感してるようなカメラワークと演出素晴らしい。
まばたきだけで意思疎通をとり本を…
記憶や意識は正常で頭から足の先まで麻痺しているジャン。始まりは絶望。終わりまで絶望ではあるけれど、彼の心の声が淡々としていて正直でユーモアもある。
随分前に見た「ラ・プロミッセ(Le Monde d…
観てたわ、の記録。ブログを発見したら、感想が載ってた。
過去の感想:
たまたまシネマトグラフィーのクラスを取っていた時に観たこの映画の映像にはすっかりやられました。全身不随になった主人公の目を通し…