シルビアのいる街での作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『シルビアのいる街で』に投稿された感想・評価

3.8
なんと言っても、主役俳優2人の美しさ。

脚本の圧迫感のない画面のゆたり。

カフェでのスケッチ

街中を歩き回る
顔がきれいな男の人がめちゃくちゃ気持ち悪い映画。
街の中にいるみたいな音の作り。

視線の映画。
主体の位置が変われば映される位置も変わる。顔が重なって意味が生まれたり。こちらは見えているけど見えてないみたいなのとか。
電車の使い方すごいな。
街の撮り方もすごいな。オープニングでも…

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3.3
セリフも少なく静かな映画
シルビアはいるのだろうか、見つかるのだろうか
心の中だけなのだろうか
ストラスブールではなく、シルビアのいる街。

古都であることを知らせる豪奢な街並みで物語を展開しながら、誰かにとっての「〇〇のいる街」にしてしまう主演の2人の美貌に圧倒される
3.4

フランスの古都ストラスブールでかつて出会った女性「シルビア」が忘れられない青年がカフェで人間観察をしながらスケッチしていく...

ストラスブールの美しい外観、のどかな街並みを行き交う人々、徒歩や自…

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Juzo
4.4

画面の隅々に、人々の息づく時間と不在する記憶がゆらぐ。
台詞はほとんどなく、登場人物の心情が語られることもない。
だがそれこそがこの映画の強みで、観る者に自分の記憶で補完させる余地を与えている。
水…

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1夕
4.0
なんてことのない話なんだがほんとにずっと見てられる。
窓からの反射、風で揺れる髪とノート、差し込む光、見てて心地よい瞬間が多すぎる
ストーカーして謝るだけで1時間。ラストのガラス。なんか久しぶりに切り返し見た気がする

スペインのホセ・ルイス・ゲリンがフランスで撮った映画。撮影監督は後に「ネオン・デーモン」を手掛けるナターシャ・ブライエ。
若き日のグザヴィエ・ラフィットが美しすぎてギャスパー・ウリエルのようだった。…

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