冒頭からザ・大林宣彦movie感満載。けれど、原作の片岡義男ワールドとの食い合わせの悪さに眩暈してくる。
片岡義男といえばアメリア西海岸への憧憬、ハードボイルドな乾いたタッチの文体が持ち味。ノスタ…
「それよりもほうじ茶!冷たいの」
この映画の竹内力や原田貴和子に「棒演技」という評価を与える人が多いけれど、彼らの演技力云々ではなく、悪いのは「棒脚本」と「棒演出」と「棒編集」。つまり大林宣彦が全…
『何だかわからない内にボクは勝っていた。』
うん!私も同じ気持ち笑
多分、主人公が夢心地だったり心が動いた時にモノクロ映像になるんだけど、切り替わり激しくて面白かった
台詞まわしとかも終始大林宣…
作品的にはウーンであるけど、ある意味、前衛的なのかな…大林監督と意識せず見ても大林映画と分かる世界観。
片岡義男さんの原作自体、抽象的で雰囲気な小説だと思うので、その作家性を加速させてる感じもする。…
謎の白黒演出がしつこすぎる笑
大林宣彦監督はSiriフェチなのかってくらい竹内力のSiriを拝めたが、いかんせん力の演技力が「これわざとやってる?」と訝るくらいにお大根
Siriは美Siriだったの…
原作は片岡義男の同名小説です。音大生であり、オートバイ(カワサキ650-W3)に乗り、プレスライダーのバイトをしている主人公(演:竹内力)と瀬戸内海の離島出身の女性(演:原田貴和子)のラブストーリ…
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