江戸時代、徳川家綱の治世、囲碁棋士の安井算哲(岡田准一)は天文・数学の知識を会津藩主の保科正之(松本幸四郎)に見込まれ、日本各地の北極星の位置を確認する北極出地の命令が下る。それはやがて改暦という日…
>>続きを読むいかにもドラマのクオリティをそのまま映画に持ってきました感。
演出がとにかく安っぽく見えてしまうのはなんでなんだろう。
それでも良かったのは、一部(それも架空の人物らしい)をのぞいては、皆が1つの…
このレビューはネタバレを含みます
主演の岡田准一さんが見事。
ラストは、映画の演出上、観客を引き付けて勝負の結果をひっくり返す
という画が見せたかったのだと思うが、あれだけ生涯をかけて研究し、自信と確信を持って導き出した答えを信じき…
江戸前期の天文学者、安井算哲(渋川春海)を描いた歴史映画。原作は同名小説。
安井算哲の父親も安井算哲という同じ名前だそうで、この映画で取り上げられている算哲は息子の二世のほう。映画の最後にも紹介が…
笹野さんと岸部さんの学問大好きおじさんとの旅がとてもかわいらしい。若い人にも敬意を払えて、こういう楽しい歳の取り方をしたいものだ。
宮﨑あおいさんは、夫を支える賢い妻がなんて似合うのかしら。宮﨑あお…
とても面白かった。
ロマンやパッションに
誠実さと実直さを
ふんだんに感じさせられた。
こんなふうな生き方、
まさに天命だな、て。
この時代で何を成すのが
これほどまでの大義となるか。
わかり…