人の生活とは殆ど関係がなくなったとは言え今でも六曜が使われていること考えると、当時の人にとって暦の存在は案外この映画のような感じだったのかもしれないなと思った
アラフォーでも初々しい表情を作れる岡田…
宮崎あおいが可愛すぎる…!
岡田くんはやつれるとイケメンだね。
天地明察の意味を鑑賞して初めて知った。
今当たり前に使っている暦が、こんな地道で大変な作業や、仮説と検証を繰り返して出来上がったものな…
天体の軌道が同じであることを利用して、暦を作る
江戸時代、算術と天文学に長けた男が、中国の暦を利用するも、時差に気付き、計算し直す
できた暦に散々横槍が入るも、日食の日時を当てて、改暦に成功
安井算…
中学生のとき、私は天文少年だった。最初に土星を見たときの興奮は今でも忘れられない。望遠鏡を覗いていないときは、天文関係の本をよく読んでいた。
そういった書物には天体そのものの話のみならず、天文学の…
このレビューはネタバレを含みます
最初、サンテスって聞こえて、めっちゃ近代的な名前だなと思ったら算哲だった
権力者にとっては正しいことが正解じゃないよね
今だから非合理的だなと言えるけど
正直、民衆が腹を切れって叫んでからのお前…
江戸時代前期に星の観測をもとに膨大な計算をし、改暦の大事業に挑戦した安井算哲(後の渋川春海)の姿を描いた時代劇。算哲は師や友人、算哲を慕いやがて妻となったえんや、彼のよき理解者であった水戸光圀らに支…
>>続きを読む2023-3 以前観たけどテレビで放送していたので2回目。
今年は忙しいせいか、映画を落ち着いて観る心持になれないのか、最近映画をあまり観ていなかった。
久しぶりに映画を観た。やはり映画は良い。…