スモークに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『スモーク』に投稿された感想・評価

それぞれの人生が重なり合う群像劇。
原作である
『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』
を書き下ろしたアメリカの作家、
ポール・オースター氏が脚本も担当。

昨日観た「羅生門/黒澤明」は嘘により…

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jack
4.0
これといって大きなことが起きなく、会話主体の映画だけど妙に記憶に残る話ばかりだ。特に最後に主人公のした話はなんだか妙にほっこりした。
Nella
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ポール・オースターの自伝的な小説を全然読んだことがない。NY三部作の中の『鍵のかかった部屋』だけである。『ムーンパレス』と『偶然の音楽』は何度も読んでとても好きな作品である。この2作も充分自伝的とい…

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もしわたしが映画監督だったら
観た後にこんな気持ちにさせてくれる映画を作りたいと思った

原作者ポール・オースターのミドルネームを冠した作家ポール・ベンジャミン(ウィリアム・ハート)が冒頭披露する作り話やラスト白黒でつなげられたオーギー(ハーベイ・カイテル)のクリスマス・ストーリーをはじ…

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4.0
最後の話が嘘かほんとかは分からないけど、この上なく温かさを感じた
家族とかそれ以外の絆が、それこそ煙みたいに曖昧だけど、確かにある。
4.0

名前の通りみんなが煙草吸ってて終始画面が渋い。吸いたいとは思わないが、過去の後悔を語る時に煙草のひとつでもあればこの映画のように様になるのかもしれない。
もっと色んなことを深掘りしてほしいようなして…

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14年間、毎朝同じ時刻に写真を撮っているたばこ屋のオーギーと常連客たちを描いていく映画
五つのパートに分かれそれぞれの人物視点で描かれていたのが特徴
ブルックリン人々の顔や風景が増えたり消えたりと1…

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tokes
3.7

1995年公開、長らくDVD化されなかった隠れた名作。監督は「千年の祈り」ビートたけし主演の「女が眠る時」のウェイン・ワン、主演はコッポラ監督の「地獄の黙示録」でウィラード大尉役に抜擢されるもコッポ…

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hmjxtq
3.8

心理的な部分が大きく描かれる描写は少ないが、人物の表情や話と話の間、でその人の心情がなんとなく伝わってくる。
真実は自分の中にだけ。やさしい嘘があつまてもいいと思えた

タバコ吸ってるとき、作中の煙…

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