ポールオースターのお話をもとにした作品。
ブルックリンのタバコ屋のオーナーと、そのお店に集まる人たちの物語。
リアルタイムで見なかったけど、今でも色褪せることなく脚本やカメラワーク、登場人物の味がじ…
ハーヴェイ・カイテルのホントに煙草屋やってそうな普通のオヤジぶりがよい。
アルミ色の電車が走るNYはうらぶれていて、国際都市NYとは思えないドメスティックさに親近感を覚えた。
原作と脚本を書いて…
わかってるのに泣いてしまう映画。
これもそのひとつで。また泣けた。
最後の30分
そこまでは、私的にスコア3.8くらいなのよ。
だけどその30分にこの映画の良さが濃縮されてる訳で。
こっからスコアは…
街角のタバコ屋をきっかけにした群像劇。
人物名の登場箇所により思っていた以上に錯綜している印象になってしまってたけど、それすら意図的なんだろうなと思う。
ストーリーの軸はもちろんタバコの煙。冒頭《…
フォロワーさんのお勧めで初鑑賞。
雰囲気を出すために手巻きタバコを巻きながらです。
なかなか手では巻けないので巻き器を使って…ちょっとカッコ悪い_(^^;)ゞ
これ映画通なんて方々が好みそうな作…
まじで映画を読み解く力がなすぎて…見終わったあとはなんかいい映画だったなぁって感じだったけどいろんな人の解説を読んでたら素晴らしい映画だと感じた
ポイントは"嘘"なのか。
信じる人がいればそれは…
久しぶりに再鑑賞。
暖かいばかりでもなく、あちこちに苦味、酸味が。
ハートウォーミングで倫理的な映画ではないのだ。
しかしそれがなぜか分かりにくい作りにもなっている。
トーマスの拾った金は弁償に…
タバコの煙の重さを計れるか。
この映画のパンフレットで、ある登場人物の紹介は
恨みよりも、失った時よりも、触れた父が真実だった
というのがあるらしい。
存在だけは嘘をつかないのかな
本当か嘘かなん…
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