ちょっといい話。
いろんな映画でトム・ウェイツの唄が使われている。
映画の中であの独特な声が聞こえてくると「あっ」と思うが、どれも素晴らしく馴染んで聞こえるのは彼の存在感なのだろう。
この映画の最後…
ニューヨーク、ブルックリンの小さな煙草屋を舞台に繰り広げられる人間模様を、それぞれの真実と嘘、現在と過去を交錯させながら描いた群像ドラマ。小さなエピソードの数々が印象的。
作品 Smoke
監督(…
曖昧な真実とタバコの煙のように形があるようでないような、掴みどころのない映画だがそれが良い。
嘘というものは使い方次第で人を傷つけることもできるし幸せにもできる。裏を返せば、受け取る側が嘘をどのよう…
街角の小さいタバコ屋で交差する物語
日々をカメラに収めながらタバコ屋を経営する店主、妻を亡くしてスランプ気味の作家、かつて蒸発した父に会いにいく青年それぞれのドラマが温かくて良かった。ラストが良す…
序盤から感動させようという制作者側の意図が見え透いていて気に食わない。息苦しい。
ストーリーとしては回収されないエピソードが多くもやもやする。が、それを無理やり繋ぎ合わせても説教くさいような気が…
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