『 入り乱れる恋と遂行すべき任務。』
アルフレッド・ヒッチコック監督作品リレー24本目『汚名』
今作はスパイ映画となっていて、ヒッチコックでは珍しい題材でした。また公開が第二次世界大戦直後なのも…
ずいぶん前に観たが、『ヒッチコックの映画術』を観たので再見。
メロドラマパートは昨今のエンタメからするとだいぶ甘々である。たびたび訪れるピンチの数々も自分たちで招いていることばかりであり、話を動き…
古典名作でラブサスペンスのお手本になる作品。
ヒッチコックもキーブリックと同じ様にプロデューサーと意見合わなかった。2人とも上からの指図には気に食わない笑。人間誰でもそうだ。
それにしても、2階か…
技法の凄さとかそう言った事は分からないが、その程度か、と感じてしまった自らの知識の無さ、感情の乏しさに意気消沈。
ロマンス要素強目のサスペンス。
当時のその扱いは酷いな、なんて思いながらも美男美女ぶ…
イングリッドバーグマンがワイン貯蔵庫の鍵を盗み取る辺りからの畳み掛けるような面白さ。全編通じて溢れんばかりのバーグマンの魅力が映画を支えている。サスペンスはどこまでもスマートで奥ゆかしく、あくまでケ…
>>続きを読む『汚名』(原題:Notorious、1946年/アメリカ)は、ナチス残党の陰謀を探る任務を負った女性と彼女を見守る諜報員の間に芽生える愛と疑念を、スリリングかつ格調高く描いたサスペンス映画。
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録り溜めした録画の消化
昔の映画なので、テンポ悪く感じるけど、パーティー後の展開はダレずに進んだ
車や飛行機に年代を感じ、背景はめ込みにも、手作りの映画愛が感じられる
物が歪んで見える効果が、…