今なら割と分かるけど2001年でこれは時代先取りの映画!
ゲイもまだまだ肩身が狭かった時代。
親しい人にもなかなか理解してもらえない頃だよね。
男闘呼組の人がリアリティあった。
この3人でなら楽しい…
今の今まで観てこなかったことを激しく後悔する良さ。これが2001年の作品なんだもの。マイノリティを描くものではあるが、それだけじゃない脚本の良さ。同じものが今作られてたとしても絶賛する。それくらい今…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
思っていた以上に面白かった。
栗田のお人好しで優柔不断なところ、長谷の強気だけど実は面倒見がいいところ、藤倉のサバサバして男っぽい雰囲気の裏にある繊細で病んだ一面…それぞれのキャラが立っていて良かっ…
各シーン、その小さなエピソードの八号目までしか見せないような脚本。オチに重きを置かない(ような)顛末の欠落は嫌いではない。
映画の登場人物がいくら魅力的でも共感することはほとんどないのですが、田辺…
同性愛者のカップルと1人の女性が友情を築いて子どもを作る、この映画が2001年に作られたというのだから驚く。とてもチャレンジングな映画として公開されたんだろうな。
ただ主人公・朝子が子どもを欲しい…
ゲイの会社員と知り合った歯科技工士の女は、彼に子どもが欲しいこと、そして関係を持ちたいのではなく“種”が欲しいことを告げる。会社員の恋人も巻き込んで、三人でどうやって赤ちゃんを育てるか思案するが、そ…
>>続きを読むゲイカップルの前に「あなたの子供が欲しい」と突如現れた女。
3人の奇妙な関係。
勝裕役は田辺誠一が適役だったと思う。優柔不断な役は彼に合っている。
しっかり者の直也役も、高橋和也が好演している。
主…