ザ・クラッカー/真夜中のアウトローの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』に投稿された感想・評価

4.2

マイケル・マン監督×ジェームズ・カーン主演のアクション。

地道な暮らしを夢見て引退を決意したプロの金庫破りの男が、落とし前をつけるべく最後の大仕事に身を投じる。

雨に濡れた舗道とシカゴの夜景の美…

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まあ綺麗だし、音楽も好きだし、それ以上にちゃんと映像で語れていて、かつセリフもカッコいいということで中々凄い。

ただ、今日たまたま考えていたことで、中年危機に陥っていて数少ない自分のステータスを誇…

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5.0

ビデマさんにてクライテリオン版UHDを発見し、懐かしさのあまり衝動買いしてしまいました。ジェームズ・カーンのいぶし銀、ラストのタクティカルな銃撃戦は今見ても色褪せない。筋はよくある任侠ものなのだが、…

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3.5

マイケル・マン、ホント好きだわぁ。
個人的偏愛映画の仲間入りの本作。
『Theaf』が原題。

ストイックでプロフェッショナルなアウトローの負け戦・散りざまというマンに期待要素が既に完成されている。…

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4.0

孤高の男。

表向きは中古車販売、夜は金庫破りをこなす男フランクは、堅気に戻ろうとしたら矢先、新たな仕事が舞い込み…

マイケル・マン長編デビュー作。派手なアクションはないものの、ジェームズ・カーン…

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マイケル・マンの初監督作品。金庫破りの名人は、足を洗おうと思っているが、暗黒街のボスから仕事の依頼があり、断れない。金庫破りの描写のプロセス。夜間の光の効果。タンジェリン・ドリームの音楽。陶酔させら…

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久しぶりに見た。やっぱり体感時間が長い。音楽のタンジェリン・ドリームはいいのだがどこかMV映画的間延び感がないでもない気がする。あと終盤の展開をなぜか「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」と勘違いしてた。

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この夜の艶、炎の艶、リロードするタイミングでのスローモーション、見事。
4.0
・字幕鑑賞
・最愛の女性との穏やかな生活のために最後のヤマに臨む男。ヒートの原点を感じさせるマン監督の劇場映画初作品。

本作の原題は「Thief」。
ご存知の通り、“盗人・泥棒”を意味する言葉だが、邦題は何故か「ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー(81年)」。

高二での劇場初鑑賞時、この邦題の意味がさっぱり分からな…

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