このレビューはネタバレを含みます
結婚式のシーンからもうゲイリークーパーは不機嫌な顔つきをしていて、扮するケーン元保安官は全てを予測しているかのようだった。
「途中あんたがこの村を出ていけば全て解決するのよ!」とまで言われても信念…
◎ 肝の据わった孤独な男、孤立無援の花
正午という約束の時刻までの時限爆弾みたいな設定が終わりに向かって緊張感が漂う。
何度も映る線路や渋い男の声のテーマ曲。
町のために正義感から戻ってきたのに結…
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哀愁ある音楽
集まらない7人の侍
語られない過去
お昼の電車が着くまで登場しないボス
すげえ昔の映画なのに全てが斬新
1対4のドンパチまでは最高だった
街のために出てってくれ
あんたがいない方が…
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最後、なんだかんだで町の人と共闘して4人を倒すのかと思ってたら男誰も来ないじゃないか!ちなみに別のポスターには、「死の静寂を破る二挺拳銃の怒号!血と汗にむせぶ1対4の対決!」って書いてあって、1人で…
>>続きを読む大学の授業で視聴。
主人公の葛藤が鮮明に映し出されていて見ていて何故か美しく感じた。
今まで見てきた西部劇の中でも結構上位に入る作品。
最後に町から去る時、さっぱりしていて気持ちよかったし、ウィ…
『真昼の決闘』というシンプルすぎるタイトルに白黒映画、ってだけで食わず嫌いしてたけど、ものすんごい面白い。
物や音の使い方がとても上手く、緊張感が徐々に高まり、人間ドラマも展開しながらクライマック…