モノクロの世界を漂う天使の視点から、色のある世界に生きる子どもと大人、すなわち過去を持たない者と持つ者を対比するところから始まり、恋をして色のある世界に降りることを決断した天使が現在と未来を噛み締め…
>>続きを読むパーフェクトデイズで初めてヴェンダース作品に触れたところに、タイミングよく午前十時の映画祭!
BGMがやや不穏なわりに作品じたいはそんな明確な不穏さもなく優しい、というのはヴェンダース監督あるあるな…
すごい
人生で見た映画の中で最も芸術的な作品だったと思う
こういう映画があることに感動を覚えたし映画自体も芸術的なんだけど温かみがあって感動できて
ちょっと分からない部分もあったけど、体で感じる映画…
詩的なセリフが多い映画。少し頭は使う。
天使が主人公という、そもそもの設定が面白く引き込まれる内容。
主人公とマリオンが出会うシーンがオシャレ。アダルティ。
白黒とカラーを使い分けるなど、映像…
リバイバルありがとうございます。
ずっと気になっていたので観れて良かった。
モノクロであることは知ってたんですがカラーもあったのですね。
天使と人の視界によってモノクロとカラー分けてるの良かった…
「子供が子供だった時」の印象的なモノローグから始まる詩的で哲学的なヴィム・ベンダース監督の傑作。
塔の上から中年男性の姿をした天使が町を見下ろしている。この世界の天使は皆中年男性の姿をしている。
彼…
人間讃歌を128分使って詩で伝えてくる
業に深く踏み込む前半と、人間のできることの素晴らしさを語る後半
人間をちゃんと表裏どちらからも見て人間らしさを伝えている
視点の切替もカラーと白黒で棲み分け…
街行く人々は何かしら悩みを抱えており、ダミエルから見る人間界はモノクロに映る。悩む人々にそっと寄り添い、前向きになれる人もいれば、救えない人もあったり。
冷戦中のベルリンの街は戦争の爪痕もまだ残って…
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