ベルリン・天使の詩のネタバレレビュー・内容・結末

『ベルリン・天使の詩』に投稿されたネタバレ・内容・結末

天使が居るのは色も音もない世界。そこでは人間たちの思考や欲望が、とめどなく溢れる 「言葉」 として彼らの耳に届けられる。ある者は不満を、ある者は希望を、ある者は孤独を、ある者は絶望を思考する。人間た…

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後半にかけて一気に畳み掛けられた、ロードムービーやってるヴェンダースも好きだけど、明確に展開がある作品も凄く良い

・天使は葛藤する。永遠の生命を持つ者の苦悩である。「死」があるからこそ全てが美しいのだと。
・人々のモノローグや会話が多く、どれもが哲学的な内容なので字幕が鬱陶しかった。ヴェンダースの真髄は映像より…

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サーカスのミニーが気になりすぎた。
バンドのライブは突然の日本語にビビる。

詩集を読んでいるかのような映画。

彫像のように無機質・無表情で温度のないモノクロの思考の世界(天使視点)と、表情豊かで生身の暖かさ、柔らかさを感じられるカラーの世界(人間視点)の明確な対比がとても…

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モノクロの世界を漂う天使の視点から、色のある世界に生きる子どもと大人、すなわち過去を持たない者と持つ者を対比するところから始まり、恋をして色のある世界に降りることを決断した天使が現在と未来を噛み締め…

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人間になった瞬間カラーになるのがよかった

パーフェクトデイズで初めてヴェンダース作品に触れたところに、タイミングよく午前十時の映画祭!
BGMがやや不穏なわりに作品じたいはそんな明確な不穏さもなく優しい、というのはヴェンダース監督あるあるな…

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You too…?
カラー、街の匂い
人間になった瞬間の色の変化

すごい
人生で見た映画の中で最も芸術的な作品だったと思う
こういう映画があることに感動を覚えたし映画自体も芸術的なんだけど温かみがあって感動できて
ちょっと分からない部分もあったけど、体で感じる映画…

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