彼女について私が知っている二、三の事柄の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『彼女について私が知っている二、三の事柄』に投稿された感想・評価

kazoo
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映画は、パリ郊外に住む夫婦の生活を描いた作品。主人公である主婦は、日常の退屈さから逃れるために売春を始め、資本主義社会の矛盾や消費文化の影響を体験する。映画はナレーションやインタビュー形式を取り入れ…

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映画というより、映画風エッセー。映像、セリフ、構成全てがアバンギャルドに見えるが、総じて見れば調和している不思議な作品。都市の発展と崩壊するモラルによって引き起こされる実存的不安を、映像と演技で見せ…

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嶺
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「言葉は人間の住むお家」
「私を一言で定義すれば無関心」

〈いつもと違って〉さえいれば、窓の外に何があってもおもしろいはずなんだけど、みたいなことを、観ながら思った。

自分の家からはセブンイレブンが見えるとして、セブンイレブンが無くなっていたら、「セブン…

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s
3.6
活字で読みたいセリフ
4.5

都市と人間を解剖するスケッチのようなものという他の方の感想がとてもしっくり来たのであまり書くことはない。
頭脳も洗えるアメリカ型パックスと形容されていたように、アメリカがパリにもたらした資本主義的文…

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ar1s
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英語字幕のみmubi vsゴダールの風刺vs わたしの乏しい英語力

出直します

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