王子の成長譚としてはよく描かれている一方で、トム(乞食)側の描写が薄いのがちょっと残念。オリジナルのロマンス要素よりも、原作にあった増長と挫折をしっかり描いてくれた方が、テーマ性が伝わる内容になった…
>>続きを読む有名なマーク・トウェインの小説「王子と乞食」が原作。エドワード王子とトムは一人二役で演じている。原作と異なる部分も多いが、映画用に演出されていると思えば悪くない。衣装もセットも豪華で見応えがある。た…
>>続きを読む言わずもがなマーク・トゥエインによる不朽の名作。本当にこうであってくれたらと願わずにはいられない。中世イギリスを舞台に豪華絢爛な世界観とわかりやすいストーリーで楽しい作品だった。
思ったよりもアク…
原作はマーク・トゥエイン「王子と乞食」。児童向けだが、脇役まで大物俳優をキャスティング。しかもジャック・カーディフを撮影に担ぎ出し、モーリス・ジャールの堂々たる音楽。フライシャーの安定した演出で、ア…
>>続きを読む王子と瓜二つというストーリーは仮面の男のようで、マイルスのキャラが三銃士のアトスと被っていて、英国が舞台なのにどこか仏国のブルボン朝を感じます。
乞食役も王子役も似合うマークレスター君に、オリバーや…
「腕を折ってタール漬けにしてやるぞ」
〜1547.02.20
上のセリフ怖…笑
顔がソックリな王子と乞食が入れ替わってる〜!?な話。こういうのって大体は乞食が欲張ってそのまま王子乗っ取ろうとするの…
父から盗みを強要され荒んだ暮らしを送る貧民のトムは、役人に追われ英国王の宮殿に迷い込んでしまう。そこには瓜二つの顔をしたエドワード王子がおり、衣装を交換した二人は入れ替わったまま、元に戻れなくなって…
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