幾度となく映画化されている物語
今作は1931年版。
人は善と悪の部分がある。
自ら薬を飲みハイド氏を生み出したジキル博士
本来の内に潜む欲望ややましい思いをうまく描き出していた。
主観視点…
ジキル博士の時のフレデリック・マーチとハイド氏のときのフレデリック・マーチ、あまりにも顔が違い過ぎて、当時の特殊メイクの凄さを知る。ハイド氏の時、肌が黒くなって顔も猿みたいで東洋人ぽいのが気になるけ…
>>続きを読むなんとなく古い画をみたくなった
ジキルが薬で得た力はあまりに動物的すぎたが,人間の偽善を押しつぶして平伏させてしまうくらいの原始の愛があったと思った。
だんだんジキルかハイドか自分がわからなくなっ…
ホラー
監督:ルーベン・マムリーアン
二重人格の悲劇を描いた著名な古典的な恐怖小説を映画化。
ジキル博士は研究に没頭する若き医学者。熱心に実験を続けているうち偶然、正反対の結果を招く。人間の性質…
ジキル博士の主観から始まったり、画面が斜めに分割されたり画作りのこだわりを感じさせる。また鏡を頻繁に登場させ、ハイドへ変わるシーンを強調していたのも面白かった。
しかしストーリーはラニオンが生き残っ…