1942年パリ
ユダヤ人がヴェルディヴ(冬季競輪場)に収容された悲劇から着想された小説の映画化
このヴェルディヴ事件は1995年政府からの謝罪として公となる
私はこの作品を観るまで知らなかったが、…
「ヴェロドローム・ディヴェール事件」
1942年、フランス ヴィシー政権が行った、ユダヤ人大量検挙事件。同名の競技場で、13,000人が5日間も閉じ込められたという(アリーナ席入れての武道館くらいか…
現代フランス視点でのナチ・ユダヤ人迫害問題が知れてよかった
サラの息子が「自分・先祖はユダヤ人じゃない!」って言っていたのは単に聞かされてなかったからなのか?それとも、同和問題の差別は悪いとは思い…
このレビューはネタバレを含みます
すごく良かった。
フランスでも、こんな事があったとは。
今まで見たホロスコートの話で一番刺さった。
現在と過去が交差するから?
女性に、フォーカスを当ててるから?
サラの人生の再起がリアルなのが染…
泣いた泣いた。いやー泣いた
過去と現代が混ざりながら進む映画は苦手なんだけど、過去パートが苦しすぎた
やっとアパートへ戻ってサラが納戸を開けた時のシーン。
サラを引き取って育ててくれた老夫婦の優…
夫と娘とともにパリに暮らすアメリカ人ジャーナリストのジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)。
45歳で待望の妊娠を、しかし報告した夫から返って来たのは、思いもよらぬ反対だった。そんな人生の岐路…
日曜日の昼下がりに見る映画としてはどうかとも思ったけど、前から観たかったサラの鍵を選んだ。
結果、観て良かったあ
戦争って本当に愚かだな…弱い存在が次々と痛められているのを見るのは辛い。そして、傷…