サラの鍵に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『サラの鍵』に投稿された感想・評価

Yuko
4.0

ドイツが好きで、ドイツ映画はよく見るけど、フランスでのホロコーストの様子は知らなかったので、歴史が学べてよかった。

当時のフランスのユダヤ人の警察官も苦しい思いをしたのだろうと感じながら見た。

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3.8

どんな結末になるのかさっぱり予想できず、
悲しくてごめんねで終わらせず次代に継いでいくのがよかった。
農家のオッサン、主人公の旦那のじいさん、ひとの少しずつの良心が女の子の寿命を伸ばしたけどできるこ…

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3.8

ユダヤ人迫害の中、生き延びた少女の話

咄嗟とはいえ弟を閉じ込めてしまった
でも一緒にいたとしたら弟はどうなっていただろう?

逃がしてくれた人がいた事に驚き
サラは弟を救うためとはいえ強い子だった…

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hisauk
3.9

このレビューはネタバレを含みます

1942年、ナチス統治下のフランス。。ユダヤ人一斉検挙が勃発する中、何も知らないサラは弟とシーツの中で戯れ合っていた。
ナチスの手はサラと愛する家族を引き裂いていく。。。


弟を守るため迎えに来る…

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最後のシーンで涙腺が壊れました。

映画の前半はナチのユダヤ人迫害のシーンが続きますが、数あるアウシュビッツをテーマにした映画の中でも、一番リアルにその残酷さが伝わってきた気がします。

そんな中で…

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3.8

このレビューはネタバレを含みます

パリで起きたヴェル·ディヴ事件。
ユダヤ人を大量検挙。
そこで生き延びた少女...。
その真相と少女をジャーナリストが追う。
全然知らなかった事件...

めちゃくちゃ悲しかった...。
サラの感情…

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jojo
4.0

第二次世界大戦中のドイツ占領下におけるフランスで行われたホロコーストの一環であるヴェルディヴ事件によって家族と引き離されたサラ。
そして、現代を生きるジャーナリストのジュリアが引っ越し先の住居にかつ…

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4.0

二度目の鑑賞。
第二次大戦下のフランスでのユダヤ人大量検挙事件、ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件がベースにある物語。
ユダヤ人への差別はドイツだけでなくフランスにも同じようにあったのはよく知…

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このレビューはネタバレを含みます

弟を守るためにとった咄嗟の行動が、一生背負うトラウマとなってしまって心が痛む。子どもだったからというのもあるだろうけれど、生きるか死ぬかの状況で、あなただけでも助かって欲しいという必死の思いがあった…

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tock
3.9

1942年フランス・パリで起こったフランスのホロコースト、「ヴェルディブ事件」。
13,000人以上のユダヤ人がベッドもトイレも水もない屋内競輪場に数日監禁され、その後収容所に送られたという痛ましい…

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