サラの鍵のネタバレレビュー・内容・結末

『サラの鍵』に投稿されたネタバレ・内容・結末

サラが納戸を開けたとき涙が止まらない

前半は、ナチス占領下のパリのユダヤ人一斉検挙事件を背景にした話が中心。後半は、消息を追う現代のジャーナリストの話。ホロコーストの悲惨さを描写した良作。
ただし、高齢出産の家庭問題を混ぜることでテーマ…

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ホロコーストの一環であるヴェルディヴ事件を描いた作品。現在も過去から繋がっているものであるという考えが感じ取れる。

弟を閉じ込めた鍵がサラの命を繋いだという切なさ。
「ルーシーはキリンの名前よ。」

この台詞が救いだった。

みんなが切羽詰まって、弟を守るためにしたことが両親にも責められ…
必死に迎えに行ったら、普通の一家が自分たちの家に引っ越してて、秘密の扉の向こうでは一人孤独に閉じ込められて飢えて死んだ幼い弟
どんな…

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納戸に鍵をかけてサラの弟が殺されずに済んでよかったとなるのかと思ったら、それによって出られなくなり結局悲惨な結果になってしまったという悲しい話だった。
ホロコーストで死んだのではなく、自分が殺してし…

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なかなか難しい話。
サラが幸せになって良かった~と思わせての切ない事実。

あまり有名な監督ではないですね。
主演のクリスティン・スコット・トーマスもいくつか出演作は見てるが、主要キャストでも印象に残る作品も無い。

でも原作小説も世界中で300万部売れているそうで。
フラ…

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ユダヤ人迫害が題材の映画は観ていて本当に辛い。こんなことが普通に起きてた時代があるって事も悲しいし、自分がユダヤ人だったらと想像すると怖い。

現代と昔が交差しながら進むストーリーはずっと釘付けで観…

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