良くも悪くも70年代まっしぐらな大味サスペンス。主演のマイケル・ケイン他、出演者全員芸達者なので見応えはあるんだけど、そんな危機の切り抜け方でええの?の連続なので、ハラハラ度がどんどん低下していく。…
>>続きを読むWHOで、夫婦で働くマイケル・ケイン。妻がピーター・ユスティノフの人身売買組織に攫われる。サハラ砂漠を、ヘリやラクダで追跡、妻を奪い返すまでを、大物スターを配して、見せ場が多いわりに、大味な印象のリ…
>>続きを読むやたらとねちっこい戦闘と砂漠。序盤の民族ダンスから画面の使い方は上手いが、爽快さなんて微塵も感じさせないウィリアム•ホールデンの爆死や呪殺が歪で良い。ピーター•ユスティノフが手下の足を撃ち抜いて放…
>>続きを読む両方とも医者で、現地対応中に妻が奴隷商人につれていかれ…な話なんだけども、夫基本的に何もできず周り頼りで、頼られた人は死んでいくという、いいのかそれでと終わり方も再会キスでいいのかそれで?となってし…
>>続きを読む医師の主人公(マイケル・ケイン)は同じく医師の黒人の妻と共に、WHOの事業で西アフリカにて医療活動をしていた。
妻が奴隷商人(ピーター・ユスティノフ)に拉致されてしまい、紅海に向かう一行を追いかける…
人身売買という社会の闇を描いてるが切迫感はこれっぽっちも伝わってこない。壮絶だった「マンディンゴ」のたった3年後の作品なのに、このフライシャーの腑抜けっぷりはどういうわけなんだろう。そもそも何が売り…
>>続きを読むキャストを眺めると大層豪華な俳優陣がいるが、作品の中身とかけ離れているかのようなテンポの悪さが何度もブレーキをかける。
医師の夫婦がやってきたアフリカの地で、妻が人身売買の組織に誘拐される。
妻を…