研究所の事故に巻き込まれて透明人間になってしまった男がCIAの追っ手から逃げる話。
人体だけでなく服も透明になることや、透明であるということが前提として観客に共有された上で主人公の姿を映している点が…
透明人間になったら..
見えないことで起こる存在感への揺らぎを
最初、丁寧に描いていると思う。
本人の語りがあるのが、
不思議な物語に誘ってる感じ。
アメイジングストーリー的な。
ラブコメ...…
カーペンター版『透明人間』
冒頭、河の上を捜索ヘリが飛び手前でサーモグラフィーのスコープを付けた捜査官たちが透明人間を探して振り向く
今まで全然意識してなかった分、こんなに「見る」ということに貫…
ビジネスマンのニックは爆発事故で放射線を浴び、透明人間となる。
なるほどね、そこにいた物質も、人も透明になってしまった→服ごと透明になるんだ!
他の透明人間モノとは違い、グロもホラーもない90年代正…
【透明人間】を鑑賞しました。
ジョン・カーペンター監督だから観ました。以下の通り想定外の作風です。
様々に創られてきた透明人間とは違ってホラーなテイストを排し、放射線事故に遭った主人公が透明人間に…
ジョン・カーペンター初鑑賞。
グロテスクなホラーの印象が強い監督だが、本作はロマンティックコメディと陰謀クライムが融合した異色作。透明人間という設定を使い、孤独や不便さといった人間的な側面を描き出し…
カーペンターにしては「もし透明人間になったら」の思考実験が行き過ぎているというか、映像や音楽によるチープなエンタメ(褒めてます)が抑えられていて、楽しめませんでした
おれはカーペンターに「文学」な…
カーペンターの中では多分一番クセがない。それ故の物足りなさはあるけど、設定を活かすシチュエーション作り、追われるとこスタートで合間合間に笑えるアクシデントを挟む簡潔な構成、と無駄なく満遍なく旨味を押…
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