タイトル『スケアクロウ』(Scarecrow)に宿る、ダブル・ミーニング、トリプル・ミーニングの味わいは、アメリカのヒューマンドラマに接する際の醍醐味であり、この意味における「ドラマ」としての語りは…
>>続きを読む味わい深い映画★3.8
この映画は深い・・・
『かかしをカラスは怖がっていない、笑っているんだ・・・』
喧嘩っ早く、刑務所から出所したばかりのマックス(G・ハックマン)と小柄で優しいライオン(A…
憧れがあるからなのもありますが、好きなシーンがかなり多い映画でした。
▷オープニングの雰囲気(渇いた大地・砂埃・回転草・風の音)良く、そこに「scarecrow」のタイトル。最高。
▷オートミール…
喧嘩っ早いマックスとコメディアンなライオンの二人の珍道中
スケアクロウのようにカラスに優しく笑われるそんな存在に変われるのかな、笑われなくなったその先には何があるのでしょう
アル・パチーノの瞳が優し…
ラストがほんっっっっっとうに最高
カカシとライオン、ロードムービー
オズの魔法使でっか
互いを補い合うバディ
ジーンと来ますわ…(;_:)
刑務農場での事件後少し張り詰めた雰囲気のライオン
周り…
力で驚かして追い払うんじゃなくて、笑わせて丸く収める、これぞ強さだというものを感じる。意気投合した「今でも子どもさ」っていう2人組の軌跡に熱いものを感じた。最後にはライオンは爆発しちゃったけど、彼の…
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