てっきり、初めて自転車に乗った少年が今までの世界を飛び出し、色んな人達と交流して成長していく物語だと勝手に想像をしていたら、手痛い目に遭いました!(◎_◎;)
父を訪ねて三千里、ようやく会えたのに…
主人公の少年は自分を施設に預けた父親に会いに行くが拒絶される。少年には里親の女性がつくが、彼女の制止を振り切って、不良青年(少年)の誘いのまま犯罪に手を染める。
ダルデンヌ兄弟の映画、扱ってるテーマ…
これは見たことがなかった
ダルデンヌはどれ見ててどれ見てないのか定かではない
この作品は個人的に小学生くらいの子供の行動が基本嫌いなためあんま好きじゃなかったわけだけどなんやかんや最終的によかったよ…
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番の第2楽章を、これほど効果的に用いた映画があることに驚く。クラシック音楽のなかで、最も美しい緩徐楽章のうちの1つ。作品の内容も、この曲の本質と響き合っていた。
ド…
身勝手な大人に翻弄されて傷つく少年。触るだけで切れちゃいそうな鋭いイメージを抱かせる程の少年。パパからは愛情を貰えないと悟った後に里親の元に自転車を走らせる。どんな気持ちだったのかを考えると切ない。…
>>続きを読むダルデンヌ兄弟のカンヌ・グランプリ受賞作。
父親に育児放棄され、児童養護施設に預けられた11歳の少年が、美容院を経営する女性と出会い、週末限定の里子となる。
「会いに来るな。」
育児放棄と少年…
少年と自転車: 2011年(白・仏・伊)87分を鑑賞
ダルデンヌ兄弟監督
父親に捨てられた少年が里親と父親に会いに行く話
主人公がアレ過ぎて見てるとイライラする
最後の1分がなければ胸糞悪すぎる映…
施設に住む少年のシリルは父に会うため何としても抜け出そうとしていた。
そのためわがままをし手が付けられない子供に。
そこへ盗まれた自転車が戻ってきて、シリルは父の行方を求め自転車で街を駆ける。
カ…