納棺士演じる
もっくんの
様式美のある
納棺の所作が
死者への労りを
感じさせ、それが
遺族の故人への感謝
ありがとうという
気持ちを思いださして
くれる。
その思いが伝わり
感じさせてくれる
作品…
10年ぶり?に観直したけど、珍しく抱く感想は(いい意味で)変わらず。死の反対にある生きること、その象徴が食べること。それを表すシーンがどれも美味しそうなのが印象的で好きな映画で。
納棺師の仕事を知…
このレビューはネタバレを含みます
納棺師。
そんなに忌み嫌うような職業だろうか。死を扱うから、といった理由だけで「もっとまともな職につけ」「辞めて」と言う旧友と妻に、私は違和感を覚えた。
仏様と通ずるという意味では、坊様となんら代…
(C)2008 映画「おくりびと」製作委員会