ジャン・ルノワール監督作品!Blu-ray所有してます✨
🇫🇷物語🇫🇷
人生に絶望して、もう死にたいよとばかりに川へ飛び込む浮浪者プーデュ。
そこへ古本屋のレスタンゴワが助け、家に連れて帰って、ご…
台風一過のような、奔放すぎる怪男の立ち振る舞いと再放浪
「わきまえなさい」の後のキョトンとした間が絶妙。
覆水盆に返らず、ではなく
元々溢れていた水は盆に収まることはない
という寓話。
この…
アマプラのおかげでジャン・ルノアール作品を観ることができた。まだ「ゲームの規則」は未見なのだが、こーゆー古い〜時代の映画を配信メニューに入れてくれているのはありがたい。
本作は未見で予備知識もなかっ…
めっちゃイライラしたけど、見事な映画ではあるし、格差社会を風刺している点でも上手いので何も言えない。とにかく空間の使い方が巧みすぎる。演劇的にも感じる人物の出捌けを重ねていくつものレイヤーがひとつの…
>>続きを読む偽善と欺瞞に満ちたブルジョワ社会を風刺しているが、ルノワール自身が上流階級側で生きていたのがなんとも面白い。
ある家庭に異物が混じり、家族の本性が炙り出され次第に逸脱していく過程は、森田芳光の『家族…
喜劇というよりは、ただ身勝手な浮浪者を延々と見せられてるだけで面白くも何ともなかったな
常識や文化で取り繕った人間たちにツバを吐く…だから何?
これを「無知の知」だの「自由に生きるということ」なん…
人間とは自由なもの。
けど自分は不自由な中、制約の中により大きな自由を創り出す人の方が好き。
偽善も、何が悪いのか昔からわからないんだよなぁ。
偽善の種類にもよるのか。
まぁそれは置いといて、そ…
【放浪者のブデュは川に身を投げたが 古本屋の主に助けられそのまま居候…徐々に厚かましくなる】
放浪者というよりほぼ浮浪者、わざとらしい髭や演技が意味深
印象派の画家ピエール=オーギュスト・ルノワ…
美しい都外の風景と廊下や窓を通して奥行きを出した画面が印象に残った。
話としてはブルジョワジーの家庭に奇妙な闖入者が入ってきて、人間関係をかき乱していくコメディだが、必ずしもブデュが善性を示すわけで…