私は貝になりたいに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「私は貝になりたい」に投稿された感想・評価

赤猫

赤猫の感想・評価

3.5
1958年版をみた。
短くて淡々と進むんだけど、人間の恐ろしさ、愚かしさがぎゅっと詰まってる
戦争を知らない世代は(自分を含め)この切なさ·不条理さ·その他、わかりようが無い··
shino

shinoの感想・評価

3.3

1958年放送のテレビドラマ。演出が岡本愛彦という人のを見た。
有名なタイトルの映画だから見ておかなきゃと思っていた。

何という不条理な世界。
上官が申し訳ないと謝ったところでどう変わるものでもな…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

先にドラマ版(1958年)を見ていたのでストーリーは知っていた。配役の変更はあるけど、演出やストーリーに大きな変更点は無い。

戦時における上司の命令(=天皇の命令)という拒否権のない状況で犯した罪…

>>続きを読む
モアイ

モアイの感想・評価

4.0
作品名がずっとこころの中で語りかけます。すーと感情移入してしまいました。
janjen

janjenの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

2008版には追加場面があるが、それ以外はセリフもほぼ一緒。
足が悪い設定ではなかった。

中居+仲間版から数えて五十年前のオリジナル。
その頃とは社会状況はまったく違うだろう。
なのでどう言う意図でこのドラマを作ったのかはよくわからない。

反戦なのか?

戦勝国の横暴なのか?

軍隊の…

>>続きを読む
文鳥

文鳥の感想・評価

4.0

橋本忍の初監督作品。
戦時中から話は始まり、理髪店で働く主人公の清水(フランキー堺)は赤紙で招集される。戦況も悪い中、上官の指示で米軍の兵隊を虐殺未遂してしまう。(清水は気の弱いたちで嫌々やったもの…

>>続きを読む
深緑

深緑の感想・評価

4.0
外国訛りの日本語で「あなたは絞首刑」って言われるの凄い嫌だ。

フランキー堺の起用もそうだし、内容的にもある種の光を照らす事で暗さが際立つっていうタメが効いてて、まぁこれはヤられる。
moty

motyの感想・評価

3.8

1959年4月公開。橋本忍・第一回監督作品。

黒澤明監督『隠し砦の三悪人』が1958年12月公開のため、脚本家としては、かなり登りつめた時期での脚本・監督映画である。なお、橋本忍の監督作は本作を含…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事