なんかリアリティに欠ける気がする。
死刑判決を受けて憔悴しきっている元兵士がこんなにふくよかな訳ないやろと思ってしまった。
あと兵士同士の絆もなんか薄っぺらいような気もする。
中学生の頃くらいに…
不条理がテーマのなので観ていてストレスが溜まる。戦争の不条理というよりも戦争の敗戦国として戦勝国から受ける暴力の犠牲者を描いた作品。とにかく俳優陣が達者な人ばかりなので物語にのめり込んでしまう。救い…
>>続きを読む黒澤明の「羅生門」や「生きる」
の脚本家として知られる
橋本忍の初監督作。
名脚本家が名監督になれるとは限らない
ってのはよく言われる話だけど
うーん。期待しすぎたかも。
テーマが重いのにあん…
橋本忍の監督作全3本の初作。前年に放送した同名同主演のテレビドラマの映画化。原案はBC級戦犯とされた元陸軍中尉が投獄体験をもとに書いたフィクション「狂える戦犯死刑囚」(1953)。
戦後、日本のC…
タイトルからもっと哲学的なのかと思っていたが、全くそんなことなく分かりやすくて、作品としては圧巻だった。
ただ一つ、フィクションという点をどう考えるかが難しい。
当時の人々にとっては、どこが虚構で…
中居正広版は何回か見たことあるけれど、フランキー堺版は
観たことなかったので観てみた
ストーリー自体は当然知っていたのだけれど、それでも
観るたびに衝撃だよね
何たる理不尽、という感想がいつもいつ…
タイトルの知名度に比して観ている人が少ないであろう今作を初鑑賞。2008年のリメイク版は未見です。
“戦争“ “異国間交流“ から想起されるのはやはり『戦場のメリークリスマス』だけど、本作にはそれ…