もっとお涙頂戴メインのベタベタなドラマ仕立てを想像してたけど思いのほか映画的演出が豊かで見応えがあった。プロットごとの緩急がしっかり効いていて、全体的にスローペースな映画なのに時折り挟まれる大胆な省…
>>続きを読む橋本忍監督 ラジオ東京テレビ U-NEXT
2025年公開映画/2025年に観た映画 目標52/120 16/47
街の本屋がどんどん少なくなって、吉祥寺にはそれなり…
なんかリアリティに欠ける気がする。
死刑判決を受けて憔悴しきっている元兵士がこんなにふくよかな訳ないやろと思ってしまった。
あと兵士同士の絆もなんか薄っぺらいような気もする。
中学生の頃くらいに…
不条理がテーマのなので観ていてストレスが溜まる。戦争の不条理というよりも敗戦国として戦勝国から受ける理不尽な暴力の犠牲者を描いた作品。とにかく俳優陣が達者な人ばかりなので物語にのめり込んでしまう。救…
>>続きを読む黒澤明の「羅生門」や「生きる」
の脚本家として知られる
橋本忍の初監督作。
名脚本家が名監督になれるとは限らない
ってのはよく言われる話だけど
うーん。期待しすぎたかも。
テーマが重いのにあん…
橋本忍の監督作全3本の初作。前年に放送した同名同主演のテレビドラマの映画化。原案はBC級戦犯とされた元陸軍中尉が投獄体験をもとに書いたフィクション「狂える戦犯死刑囚」(1953)。
戦後、日本のC…
タイトルからもっと哲学的なのかと思っていたが、全くそんなことなく分かりやすくて、作品としては圧巻だった。
ただ一つ、フィクションという点をどう考えるかが難しい。
当時の人々にとっては、どこが虚構で…