死と処女(おとめ)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『死と処女(おとめ)』に投稿された感想・評価

3.5

いやあもうこの映画衝撃でした。公開当時(1995年)シガニー・ウィーバーの映画といえばエイリアンしか知らなくて、そのころの彼女のイメージといえばエール大学出のお金持ちのお嬢様でした。ところがこの映画…

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5.0
永遠に終わらない問い
傷ついた魂
真実と記憶の曖昧さ
シガニー・ウィーバーはわし的にミスキャスト。
ポランスキーらしい変態密室劇だが、シガニーの見てくれじゃテンション下がるし話に合わない。
ポランスキー作品。初日に新宿ピカデリーで見たが、がらがら。翌週からキャパ50席の地下に移った。打ち切りにならなかっただけでも良かったか。

ナチス・ドイツ政権下を生き延びた監督が南米の独裁政権以降を設定した物語を撮るんだから、そりゃあ真に迫ってるわ……と感嘆すること必至な一作。
若干まどろっこしい部分があったりもするんだけど……正直、ス…

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mist
3.5
良質なサスペンスだが、単調に感じた。
3.7
ポランスキー×シガニーウィーバー×ベンキングスレーのサスペンス
サスペンスとしては順当な印象のストーリーだけど俳優達の演技がやっぱり良い
恨みを持つ心はどうしたら静まるのか。
誰でもタガがはずれれば非人道的な欲望をさらけ出すのか。
恐ろしい映画でした。

密室心理サスペンスの最高傑作っていうから超超超期待してたのに、なんか思ってたんと違くてがっかr……。
思ってたのとは違かったが、どうなるのか最後まで読めずサスペンスとしては完成していてそこは面白かっ…

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2.0

主人公ポリーナの確信の正誤を焦点にして進む物語。サスペンスとして破綻なく出来ていると思うが、今ひとつ、手応えがないのは、焦点の正と誤の間の揺れが少ないからだ思う。鑑賞者を一方の可能性に誘導する描写し…

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