野村芳太郎監督の『震える舌』。
〜あらすじ〜
郊外の団地で暮らす一家。ある日、5歳の娘・昌子が外で遊んでいる最中に破傷風に感染してしまう。突然の発熱、全身の硬直、そして“舌が震えて話せない”という…
以前から怖いとウワサの医療ホラー「震える舌」。なんと松竹の公式Youtubeチャンネルで期間限定公開されているので観てみた!破傷風にかかってしまった少女とその両親の過酷な闘病生活を描いたもの。不覚に…
>>続きを読む意外と知られていない破傷風。脊椎を折って死に至る事。舌を噛み切ってしまう事も有るほどの猛烈な全身痙攣。こんな病に我が子が感染したら親はどうなるのか。かなりディープな作品ですが、一見の価値は有ると思い…
>>続きを読むやっとみれた。
怪我をして破傷風菌に感染してしまった少女の映画。
幼い女の子がとても苦しそうで可哀想。
親も医者も大変。
儚い 尊い 脆い生き物ですね、人間って。
ちょっとした傷であんな風にな…
全くホラーとかじゃないけど、女の子の演技が上手くて怖かった。破傷風もここまでの病気だったのか、と。
けど、こんな神経系の病気を1800年代に見つけてたとか、
柴三郎やりおる。シネマンションでジャガモ…
昔テレビでやってて宣伝とか観てたらエクソシストのような少女のカットがあって「怖!」って勝手に思ってた作品。
今でこそ破傷風は新生児の死亡率とか下がったけど(予防接種のおかげ)この映画の頃はまだまだ…
松竹映画ってあまり観ないんですけど、これは興味があり観ました。
この映画の良さは、この時代にタイムスリップしたかのような世界で観ていて懐かしいなぁ(自分この時代に生まれてないけど)と思えるくらいでし…
「ヘレディタリー 〜継承〜」や「ローズマリーの赤ちゃん」のなど、日常で多くの人が経験する普遍的な恐怖を追求したホラーに連なる大傑作。本作で描かれるのは病気と病院、そして子どもと向き合う親の恐怖。
…
感動系でもない、医者が主役のかっこいいドラマでもない、
破傷風に苦しむ娘と、そんな娘を見てどんどん憔悴していく夫婦を描いた、ドキュメンタリーのような作品。
とにかくキャストの演技が凄い。特に子役の…
家族の愛情vsおぞましき病魔
平凡な家族の一人娘に異変が。うめき声をあげ、体を弓なりに反らせる娘の体には日本を絶滅させる力を持つ「テタナス」が。
両親の精神をもむしばむ病魔に翻弄された家族の戦いを…
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