泣いた。ポール・ニューマン監督作品初見。役者への動きの付け方とかは多分上手くないんだろうなという気がする。画面が膠着してる。ただほぼ役者の演技とか魅力で乗りきった感ある。母親役のジョアン・ウッドワー…
>>続きを読む人間社会に憎しみを抱いている厭世家の未亡人が、堅実な娘から敵愾心を向けられてしまう。1971年度ピューリッツァー賞受賞戯作を映像化している、アメリカン・ニューシネマ。ポール・ニューマンが監督を務めて…
>>続きを読む人物の置かれた境遇への安易な同情を排しつつ、しかしそこには些かの批判性も込められていない、ちょうど末娘とリンクしたような眼差しに泣かされる。『遠い追憶の日々』然り、逃れられぬ運命を受容したように見え…
>>続きを読む朝に小高い丘にお母さんが登るシークエンスが忘れがたい。単なる毒親モノとの距離がグッとできるというか、『レーチェルレーチェル』でもそうだけど、ポール・ニューマンは役者を役割のあるキャラにするのではなく…
>>続きを読む【なぜ、植物図鑑か…?🔬】
あのポール・ニューマンが監督業に徹し愛妻ジョアン・ウッドワードを主演に据え、戯曲を映画化したもの。母と娘たちの断絶した人間関係をシュールな映像感覚で綴ったシリアスドラマ…
埋もれているのが非常に勿体無い一作、亡骸兎と姉の喫煙が要因かな(ウサギを抱く次女の心耕す感情は)倫理と文学的見解あり。
当時ほぼ米国のみが抱えていた関係性だった可能性が高い、近年は各国の家庭環境に…
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