次郎長三国志 第一部の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『次郎長三国志 第一部』に投稿された感想・評価

mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.6

東映YOUTUBEにて。マキノの次郎長三国志は、先に東宝版10部作があり、コレのセルフリメイクとして東映版4部作が作られたとのこと。流石に10作も作られた東宝版にはインパクトに欠けるのは致し方ない。…

>>続きを読む

《どうにも食っていかれねえ》
〝旅の風は寒かったぜ。財布をはたいて一本刀を買い、まげもいなせに、回し合羽に三度笠、親分なしの子分もねえ。名も次郎長と改め、オレは一本独鈷のやくざになっちまったんだ〟

>>続きを読む

先週、先々週に続き今週も次郎長映画を鑑賞
この『三国志』シリーズは3作あって
その1作目が本作
(もちろん中国の三国志とは関係なくて日本国内の三都市)

同監督の作品だけど今回の次郎長さんは鶴田浩二…

>>続きを読む
真栄田

真栄田の感想・評価

2.8

次郎長入門者っす
正直この作品は、ちょっと合わんかったっす

後に東映ヤクザ映画で、よく観る顔ぶれの若い頃が観れたのは良かったんすけど
いまいち何処で盛り上がれば良いのかが分からなかったです

とり…

>>続きを読む
d3

d3の感想・評価

3.7

Netflixでシーズン2の製作が発表されたワンピース作者の尾田氏が好きだという次郎長三国志(東宝版・本作は同じ監督による東映リメイク版)。
はじめは一人の旅人である長五郎が仲間を少しずつ増やしてい…

>>続きを読む
pier

pierの感想・評価

4.0

次郎長三国志、四部作の一作目。
親分なし子分なしの一匹狼・清水次郎長は、旅の途中賭場で桶屋の鬼吉を救う。
それを筆頭に、関東綱五郎、大政、法印大五郎、増川仙右衛門など次々と次郎長を慕い子分に。
元兄…

>>続きを読む

高度経済成長期に作られたほのぼの任侠時代劇。東映が時代劇から任侠モノに移る過渡期でもある。講談次郎長をベースにした三部作の第一弾。諸国放浪から地元清水に戻った長五郎の元に後の28人子分衆の第一期生?…

>>続きを読む
2秒前

2秒前の感想・評価

-

冒頭、イカサマ賭博にかもられた鬼吉(山城新伍)が次郎長(鶴田浩二)と話す場面、次郎長が石に腰掛ける。このままでは鬼吉が見下ろす形になってしまうところだが、そこで鬼吉がスッと(特に理由なく)しゃがむ。…

>>続きを読む
役者の動きやセリフのリズムと、画面の動き一致していてめちゃくちゃ気持ちいい。屋内へのインアウトがいつも走ったりアクションによって繋がれてアクションもゆったりとした回しで的確。セットに過剰さがない

あなたにおすすめの記事