露出オーバーなんですかこれ、でもフィルムの質感も合間って全体に統一感をもたらしてるとしか思えなかった。冒頭の霧の中ですらっと立っているエバのショットにはびびった。別に特段何かが起こるわけじゃないけど…
>>続きを読むなんだこの茶番......
ファシズムの末路をちゃかしてるのか。わからん。
幻想的な屋敷で開放されてしまったヒトラーの全くもって面白味のない人間性。魂もクソもない。
それをすばらしいロケーションと引…
カフェイン入れながら見たのに案の定中盤ウトウトした。ソクーロフ、もっとも体質に合わない監督かもしれない。映像は美しく、まあ夢見心地に見るにもいい映像なのだが。
「牡牛座」と同様のフィルターによる青っ…
このレビューはネタバレを含みます
パパヒットラー、ママヒットラー、、、如何にもマヌケな人間模様。それを神秘性のヴェールに覆い隠すソフトフォーカスな画面。物語終盤、アウシュヴィッツの話題を振られ、ポカン・・・とするヒットラーの描写はギ…
>>続きを読む露出オーバーでとにかく画面が白い……とは言え、自分の知るこれ以前のソクーロフの作品と比べると画面の階調が遥かに普通の映画に近づいていて観やすく、ごくごく当たり前の意味で美しいショットが多い。しかしソ…
>>続きを読むいちいち絵画的だ!輪郭を吸収する背景がオーギュストのごときだね。どうやって撮ってるの?この朝靄のような湿気のあるショットたち。
解釈は難航を極めたなあ。まったくわからないじゃあないか。
エレベータ…
ヒトラーとゲッベルスがジャイアン&スネ夫的な関係性なので途中からゲッベルスの声が肝付兼太に脳内変換されるサプライズ。
隅々までゲッベルスの指導の行き届いたフェイクな戦況ニュース映画(フェイクだから迫…