北野武映画週間。
金俊平は肉食の獣のような父親だった。強靭な肉体と恐ろしい形相で周囲を睨み、暴力と狂気を振りまわし、思い通りの地位を築きあげる。その矛先は、やがて家族にも向けられることになる…。
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踏み入って思考を巡らすと、自分の過去のトラウマが蘇ってきそうになるため、一歩離れたところから傍観する感覚で鑑賞。
かなりの覚悟を持って観ないと、たぶん心がやられる。
清子と花子の顛末が、特に見るに堪…
いいことがなさすぎたけど、当時の大阪を追体験でき思ったより嫌な気分にならなかった。
おそらく描写が最初から飛ばしてて慣れてきたのかなと思います笑
ビートたけしが怖すぎて途中出てくる悪も大したこと…
このレビューはネタバレを含みます
仮にプロパガンダであったとしても何度でも観たくなるような名作。朝鮮部落に住む金という乱暴な男の生涯を描いた作品。
最初から最後まで圧巻。一切の妥協を許さない描写と演出。欲という欲が全開で描かれてい…
武映画の中ではかなり賛否別れる内容だろうがそんなに悪い映画じゃないと思う。
主人公の持つ凶暴さが武映画の作風にマッチしてる。
というかDVシーンが本当に見てて辛い。演技とわかってても。
1920年…