ニュー・オリンズ。“希望の家”で働くシスター・ヘレン(スーザン・サランドン)は死刑囚マシュー(ショーン・ペン)からの手紙を受け取り、彼と接見する事になった。マシューは相棒が無期懲役なのに自分が死刑に…
>>続きを読む死刑制度に対してどういう立場なのか。死を前にしてようやく罪と向き合い、罪を認められた事を思うと、死刑を肯定した映画とも見える。でもきっと、制作者が意図してるのは違うんだよね?
冒頭とラストで流れる…
初めて観た時、心揺さぶられたのに、すっかり忘れていたので25年ぶりの再鑑賞。
罪を悔いても、赦されるはずない。過去は変えられないし死者は戻らない。残された者の哀しみも消えることはない。
私はシスター…
修道女が死刑囚と交流、死刑制度の是非について問いかける重苦しい社会派映画。国が悪い、社会が悪いとフラフラと勝手な放言を繰り返す死刑囚の男が執行に際しては罪を真剣に悔い改め、死んでも許さんと言っていた…
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