火野葦平の原作を読んでからの鑑賞。
国策映画だから仕方ないけど、原作よりも支那兵や民間人のに対する描写が少なかった。
でも大まかな内容は原作と同じだし、
原作自体も火野葦平が現地で実際に戦場を見て書…
このレビューはネタバレを含みます
ひたすら前進
この2時間ほぼ日本兵が歩いているところしか映されないけど実際こんな感じか。
いかんせん敵役が登場しないので、目的もなく建物やら丘に撃ち続けてて空虚な感じ
中国の嘉善(かぜん)?
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映画を観ているとたまにどう捉えて観たら良いのか迷う映画があります。この作品もそうした映画の一つでした。原作がある映画のようですが未読です。特にはお話の流れは無いように見受けられました。ただただひたす…
>>続きを読む120分版を配信で見物。
『五人の斥候兵』ともども未見だったのでとてもありがたい。
ソ連の戦争映画なんかにも通じる「軍が全面協力した本物の戦争映画」と訴えるも、結果は「完璧な軍の演習風景記録」。
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舞台は日中戦争時の中国。日本軍のある部隊の上陸作戦から内地侵攻までを描いた戦争映画。
製作年は1939年。当時もまだ日中戦争が続いていた最中であり、まだ太平洋戦争も始まっていない時代。そんな時によ…
GYAO配信の2時間版で。国策映画らしいがこの思想の無さはなんだろう。虚空に銃を撃っているような感じ。家屋を銃撃するシーンが執拗すぎて目的がボヤけてくるのもわざとなのだろうか。うずくまった兵隊が立ち…
>>続きを読む日中戦争最中の作品である
当事の兵器(機関銃、擲弾筒、歩兵砲等)や戦術がマニアには興味深い。
ただただ中国戦線のある分隊を追いかけており、戦意高揚のための映画とも思えない、かといってドキュメンタリ…
これは凄い。田坂具隆監督の国策映画であり戦場リアリズム映画。陸軍の全面協力のもと中国で数か月に及ぶロケを敢行。装備も兵器もすべて本物を使用している。エキストラも全て現役の陸軍の軍人だそうだ。何から何…
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