健さんのあしながおじさん。15年ぶりに出所してきたら親分はシャガールに夢中、兄弟分は外車売買に夢中。トーストにいちごジャムどっさり、クラシック喫茶でコーヒー。組の昼食は出前のライスカレー。池上季実子…
>>続きを読む昭和のヤクザ映画の集大成。
池部良やら北大路欣也やらオールスター総出演!
あしなが叔父さんのヤクザ版で着眼が興味深い。
しかし、最後はやはり抗争へ。
「見逃してくれねぇか?」
このセリフで始まり、こ…
1978年 ”冬の華”
監督・降旗康男×脚本・倉本聰×主演・高倉健の1978年の作品。
この3名の名前が並んだだけで名作決定★★★
健さんの映画でも特にお気に入り。何回見ても泣ける。
横浜が舞台の…
任侠映画なのに、芸術志向が強いちょっと変わった映画。東映の任侠映画なのにギラギラ感は全くなく、ひたすら物悲しい哀愁が漂う映画だ。ひたすらオジサマに会いたいと願っている、池上季実子が辛く切ない。男の辛…
>>続きを読む高倉健の静かな佇まいとチャイコフスキーのピアノ協奏曲が詩的なムードを作っています。
高倉健演じる主人公がヤクザとしての生き方を選んだ時に
贖罪と思い人との邂逅は叶わくなりました。
そこに詩的な美し…
このレビューはネタバレを含みます
関東東竜会幹部、加納秀次は、会長を裏切り、関西の暴力団に寝返った松岡を殺害する。しかし、松岡には洋子という幼い一人娘がおり、加納は洋子を舎弟の男に託して服役した。服役中、加納はブラジルにいる叔父と偽…
>>続きを読む全体的にダラダラしたストーリー展開。そもそも子供の前で人をましては親を殺めるかね。名曲喫茶で会計のたびに曲目ボードを示すウエイトレスはいかがなものか。ところでこの頃の小林稔侍さんは悪相と貧相が混じっ…
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