冬の華に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 5ページ目

「冬の華」に投稿された感想・評価

健さんのあしながおじさん。15年ぶりに出所してきたら親分はシャガールに夢中、兄弟分は外車売買に夢中。トーストにいちごジャムどっさり、クラシック喫茶でコーヒー。組の昼食は出前のライスカレー。池上季実子…

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誠治

誠治の感想・評価

4.0

昭和のヤクザ映画の集大成。
池部良やら北大路欣也やらオールスター総出演!
あしなが叔父さんのヤクザ版で着眼が興味深い。
しかし、最後はやはり抗争へ。
「見逃してくれねぇか?」
このセリフで始まり、こ…

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Kamiyo

Kamiyoの感想・評価

4.0

1978年 ”冬の華”
監督・降旗康男×脚本・倉本聰×主演・高倉健の1978年の作品。
この3名の名前が並んだだけで名作決定★★★
健さんの映画でも特にお気に入り。何回見ても泣ける。

横浜が舞台の…

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bigrig7000

bigrig7000の感想・評価

3.4

任侠映画なのに、芸術志向が強いちょっと変わった映画。東映の任侠映画なのにギラギラ感は全くなく、ひたすら物悲しい哀愁が漂う映画だ。ひたすらオジサマに会いたいと願っている、池上季実子が辛く切ない。男の辛…

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ryu

ryuの感想・評価

4.0
東映映画の観過ぎだという皮肉をかます東映映画。雪の降る横浜の哀愁に胸が締め付けられる。背負わにゃいけない人生がまたひとつ。
冒頭のシーンで、池部良が高倉健に殺されてしまう、驚きのスタート。
ストーリーは予想どおり、いつもどおりだけど、健さんの醸し出すキャラクターの匂いと圧に参ってしまう。
かなり好きな一本。
タック

タックの感想・評価

3.2

高倉健の静かな佇まいとチャイコフスキーのピアノ協奏曲が詩的なムードを作っています。

高倉健演じる主人公がヤクザとしての生き方を選んだ時に
贖罪と思い人との邂逅は叶わくなりました。
そこに詩的な美し…

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note

noteの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

関東東竜会幹部、加納秀次は、会長を裏切り、関西の暴力団に寝返った松岡を殺害する。しかし、松岡には洋子という幼い一人娘がおり、加納は洋子を舎弟の男に託して服役した。服役中、加納はブラジルにいる叔父と偽…

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人生で一度は「チャイコフスキーのぉ、ピアノコンチェルトぉ」って言いたい
fwgj

fwgjの感想・評価

3.1

全体的にダラダラしたストーリー展開。そもそも子供の前で人をましては親を殺めるかね。名曲喫茶で会計のたびに曲目ボードを示すウエイトレスはいかがなものか。ところでこの頃の小林稔侍さんは悪相と貧相が混じっ…

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