劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日』に投稿された感想・評価

たい
3.8
こういう映画好き。
人間の情熱と友情と、日本の歴史の深さと、それを包み込む壮大な山。
エグすぎる。あれは修行の域。自分ごとだけど、気持ちはわかる。あんなにも厳しい環境下にいると演出は弱くなる。最後に登れなかった人の涙はとても悲しかった。
事故後の深刻な状況が、すごかった。

剱岳、本編もすごい好きだけどドキュメンタリーもめちゃ良かった。とんでもない映画だったという事がよく分かった。エンドロールに「仲間たち」と出てたのははこういう意味だったのね。剱岳という映画はこっちも見…

>>続きを読む
桃龍
4.0

最後、泣いちゃった。
そもそも明治時代まで登れなかったほど険しい劔岳に、脚本と同じ順番で撮影してゆく"順撮り"で登っていっているので、登山と撮影が同時に完遂されるラストは素晴らしい。
その7月13日…

>>続きを読む
JJ
3.5

長年カメラマンを努めて来た人が初監督にして日本アカデミー賞監督賞をとった作品。
確かに制作風景みたら、めっちゃ危険な状況で撮影してたってのが良く分かった。てかどこまでが本当なのかわからんわ。
そ…

>>続きを読む

『劔岳 点の記』は試写会で観ていて、ドキュメンタリーである本作の存在は最近知った。正直、点の記よりもドキュメンタリーの方が面白かった…

香川照之をキャスティングした人は偉いと思った。
どんなことが…

>>続きを読む

これが映画です。

本編より面白いと話題のメイキング。
言ってることがよく分かりました。

そもそも剱岳って一般登山の中でも最難関なのに、
それを四季、しかもめちゃくちゃ重い機材をスタッフだけで運ぶ…

>>続きを読む
映画本編を見て撮影は絶対大変だったろうなと想像してたけど予想以上に大変そうだった。大自然の過酷さ壮大さを感じた。変な話だけど映画本編よりメイキングのこっちの方が好きかも。
3.4
測量隊も当然すごいけれど、
この映画演じた人、準備した人、撮った人、仲間たちみんな相当すごいからとにかくあっぱれ。
sei
3.5
山岳ガイドさんカッコイイとか撮影大変すぎとか色々と。しかし撮影ドキュメンタリーとしてはちょっと長すぎ感情入りすぎのところがあるかなあ。途中入り込めるところがあるだけに、惜しい

あなたにおすすめの記事