剣鬼の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『剣鬼』に投稿された感想・評価

花を育てたり走って馬に追いついたり、微笑ましさも感じる前半だったが、居合術を身につけてからはガラリと雰囲気が変わり、血生臭い話で悲劇的。

時代劇専門チャンネル

花を愛でる心優しき鬼の話。

2025/07/09 再鑑賞
前回、他のことに気を取られながら見てしまい、所々記憶の外にあるため再鑑賞したが、ストーリーも雷蔵さんも、やはりかっ…

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yosaka
4.0
花を育てる優しい顔と、妖剣を手にして冷酷に人を斬る妖しい顔。内面的で何を考えているのかわからないうちに、とんでも無いことを仕出かす人間を演じる雷蔵の凄さ。妖しげで内面的で、ある種美しい雷蔵の世界。
3.0
美しく、どこか鋭さを感じさせる映像美で心地よい緊張感がある。
MIZUHO
3.4

原作は柴田錬三郎。
時代モノなのに眠狂四郎の時とは大違いの日焼けして地味顔&犬と人間の間に生まれて馬より速く走る設定の市川雷蔵に大笑い🤣
おまけに花栽培も剣術も上手いって色々とっちらかってる😅
最後…

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waka
3.0
2025/05/21(水)BS12トゥエルビにて鑑賞。通算1188本目。

剣3部作の一遍。イマイチ。
4.1
悲運な生まれの孤児が、花を愛でる優しい性分とは相反する、『居合い人斬り』の達人となり、藩内の政争に巻き込まれていくやるせない話。

ひりひりする緊迫感に満ちたいい映画でした。
2.9

善人なのか悪者なのかよく分からない立ち位置と散らかった設定がぐちゃぐちゃしてます🤔
花栽培と剣の達人なのですが、その剣を一瞬で会得するというケンシロウみたいな能力はちょっと置いてけぼりにされる…笑

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美しく詩的な時代劇。市川雷蔵の陰がありながら品格ある姿が尊すぎる。お話も単純で時間も短いけれどこれで十分満足。

石上三登志が「剣」三部作と映画宝庫で提唱された記憶があるが、少し🤏強引では無いか?私は本作を、森一生「薄桜記」丹下典膳に重ね合わせ鑑賞する。犬🐕畜生の子と蔑まれる下級武士斑平市川雷蔵だが、花💐を飾る…

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